スタッフブログ

2/14(日)　placer FUTSAL CLUB トップチームは岡山県の六番川水の公園体育館で開催されたフットサル大会に参加しました。

参加チームは下記のとおり

SOCIO（中国１部リーグ２位）
LETIZIA（中国１部リーグ４位）
pupone（岡山県１部リーグ４位）
RODEO（福山市）
placer FUTSAL CLUB（四国リーグ2位）

違う地域のフットサルチームとの対戦は新鮮ですね。
特に、SOCIOさんとLETIZIAさんは「さすが中国１部リーグ」という感じでした。
四国リーグでは経験できない、フィジカルとスピード（プレースピードだけでなく判断の速さも）。
とてもいい経験になりました。

参加チームの皆さま、運営・関係者の皆さま、ありがとうございました。

この日は、placer FUTSALCLUB アブリールの「香川県１部リーグ入替戦」もありました。

アブリール　2-1　K'z project

この結果、来期も香川県１部リーグに残留が決まりました。
来期も応援よろしくお願いします。

3月7日（金）から3月9日（日）にかけて行われた｢PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権大会 1次ラウンド」に四国代表として出場してきました。

初日は平日に開催されましたが、全ての選手が仕事を休ませていただいて参加することができました。各勤務先企業様のご理解とご協力があってのことなので、関係者の皆様には大変感謝しています。13名の選手と5名のスタッフに加えて、練習生として練習に参加している2名にも帯同してもらい、合計20名での遠征となりました。

placer FUTSAL CLUBが入ったブロックは大阪会場で行われるAグループ。同グループにはFリーグ所属のデウソン神戸、同じくFリーグ所属の湘南ベルマーレ、来シーズンからFリーグに参入するフウガすみだが入り、最も厳しいグループと評されるグループでした。どう考えても格上のチームばかりで、｢placerとの試合でいかに得失点差を稼ぐか」がポイントのグループだと予想されていたはずでしょう。どうせなら優勝候補に挙げられるチームと対戦したかったので最高のグループでした。僕たちにとっては全てが厳しい試合になることは予想しましたが、格上相手と対戦するための戦術を取り入れることは避け、自分たちのスタイルを貫いて真っ向勝負で熱く戦い、勝利を目指すことを事前に確認して大会に臨みました。

初戦の相手は湘南ベルマーレ。元日本代表選手が多数在籍しており、日本のフットサル界を牽引してきた第一人者の一人である相根監督が統率するチームです。個人レベルではフィジカル、スキル、判断、全ての面で想像以上でした。特に見たことがないテクニックで突破されてゴールを決められたボラ選手のプレーには強烈なインパクトを受けました。トラップでボールを動かす角度など、戦術面でも細かい部分の確かな差がいくつもありました。placerは今シーズン積み重ねてきたプレスを続けましたが、戦術的に展開される場面が多く、これが全国トップクラスと自分たちの差だと痛感しました。

ただ、戦えた部分もあったと感じています。チーム全員で熱く戦い、チャンスもいくつか作れました。そこで決めきる力がないことはやはり決定的な差でしたが、最後までゴールを目指して走りきった選手たちはよくやってくれたと感じています。

この試合は四国リーグで活躍していた森選手との対戦も楽しみの一つでした。四国リーグ時代と比べると体が大きくなり、プレーも素晴らしい選手になっていました。主力として活躍しているのも納得できます。試合後には挨拶に来てくれて、色々話をさせてもらいました。これからの活躍を応援したいです。

また、相根監督には試合後にわざわざロッカールームに来ていただき、色々とお話をさせていただけました。Fリーグ所属チーム相手に40分間プレスをかけ続けたことを評価していただけたことは嬉しかったです。

フットサルタイムズ1日目試合写真

2日目の相手はフウガすみだ。前回準優勝、先週には5回連続地域チャンピオンズリーグ優勝を決めたばかり、来季Fリーグ参入が決まっている実績も注目度も高いチーム。僕たちとしても最も対戦したかったチームです。1日目に引き分けたフウガすみだにとってこの試合は得失点差をつけて勝利することが条件で、本気のフウガすみだと対戦できることとなりました。

この試合を一言で表すなら｢衝撃」でした。走力は僕たちのストロングポイントだと思っていましたが、次元が違いました。須賀監督が提唱する理論である｢切替ゼロ秒」を体感しました。こちらのシュートが外れた瞬間に5人がもう動き出している。本当に早い。他にも特筆すべきことはあるけど、全ての基礎となっているのが｢気持ち」だと感じました。試合の入り方、プレッシングの気迫、ゴールへの執念は凄まじかったです。試合終了まで少しも緩めることない本気のフウガすみだと対戦できたことは貴重な経験になったと感じています。

ゲーム以外でもあらゆる面でフウガすみだはリスペクトできるチームでした。今後のチーム作りのヒントをたくさんいただきました。

フットサルタイムズ2日目試合写真

3日目の相手はデウソン神戸。日本代表選手も在籍しており、これまでの2試合を観た印象では最も個人能力が高いチームでした。Aグループの最終戦となっており、デウソン神戸にとっては勝利すればグループリーグ突破が決まる試合でした。僕たちにとってはここまで何も残せてなく、熱く戦うことで活路を見出したいと考えていました。

しかしデウソン神戸はやはり強かったです。元代表選手のタイミングの作り方は今まで経験したことがなかったです。日本代表選手の能力の高さはそのレベルを納得させられるものでした。後半は主力を温存されていたと思いますが、それでも当然のように力の差がありました。

ただ、自分たちが取り組んできたことが間違っていないことも感じました。試合開始のキックオフのセットプレーでは開始数秒でゴール寸前まで迫ることができました。プレスを受けながらも状況を判断してパスを回せた時間帯もありました。前線からのプレスでボールを奪い、得点することもできました。通用する部分があったとは言えないかもしれないけど、方向性は間違っていないと感じることができました。

フットサルタイムズ3日間試合写真

この試合が終わって、自然に涙が出ていました。圧倒的な差がありながらも熱く戦い続けてくれた選手とスタッフたちへの感謝。試合の流れを変えるために何もできなかった自分の無力さ。これで終わってしまったという無念さ。やりきったという達成感。そういう想いからだったと思います。

今回の遠征にあたって、16社の企業様と100名以上の方々にご支援を賜りました。ユニフォームを新調し、トレーニングウェアと移動着を支給し、遠征費の個人負担も軽減することができました。地方のクラブとしてはありえない程の素晴らしい環境を作っていただけました。心から感謝いたします。結果で責任を果たせなかった点については大変申し訳なく思っておりますが、事前にお約束した通り、チーム全員が一丸となって熱く戦い抜いたことは胸を張って言えます。

この3日間で受けた衝撃は考え方次第ではフットサルが嫌いになってしまうような経験でした。しかし最高に楽しい3日間でした。

対戦していただいた3チームにガチンコで戦っていただいた経験は財産になりました。大会運営をされている日本サッカー協会の役員の方々と、レベルの高いジャッジをしていただけた審判団の方々にも深く感謝しております。同会場におられた別グループのチームの方々も含めて、今大会を通じて新たな人脈もできました。会場まで駆けつけてくれた香川県の方々の応援は本当に心強かったです。全国各地から集まってくれた元メンバーたちとの再会も嬉しかったです。チームのために尽くしてくれたトレーナーとマネージャー、裏方として積極的に雑用を担当してくれた練習生の2人のおかげで、選手たちはプレーに集中することができました。

多くの方々に支えていただいて最高の経験をさせていただけました。本当にありがとうございました。

今回受けた衝撃は既にモチベーションに変わっています。最高に楽しかったこの舞台に、力をつけてまた帰ってきたいです。

権田

PUMA CUP に向けて、5週連続でTRMを組んでいます。

1週目はdisdard(徳島県)さん。

2週目の今日は浜田 Futsal Club HNT(島根県)さん。

VELODA(徳島県)さん、CANCAN BOYS(兵庫県)さん、調整中、と続きます。

今回は島根県から 浜田 Futsal Club HNT さんに来ていただきました。

NPO法人として幅広く活動されており、Fリーグを目指されているクラブです。

以前、兵庫県で対戦したことがあり、それ以来の対戦となりました。

僕たちが日頃意識して取り組んでいる、スポーツ選手としての姿勢、クラブの一員としての責任が普通に身に付いている素晴らしい選手ばかりでした。

代表者のご指導のもと、クラブとして真摯にフットサルに取り組んでおられることが伺えます。

さらに地域に根ざしたNPO法人としての活動も素晴らしく、僕たちにとっては見習うことばかりです。

ゲームは35分を2本と30分を1本の合計3本をお願いしました。

浜田 Futsal Club HNT は個人の技術が高いうえにタイミングの作り方がうまい。

加えて2人の関係が非常にうまい。

なので少しでも寄せがあまくなるとやられてしまう。

経験値の違いを感じました。

当クラブにとって非常に有意義なトレーニングマッチになったと感じています。

PUMA CUP前に浜田 Futsal Club HNT さんと対戦できて良かったです。

今後も交流を深めていきたいチームがまた増えました。

浜田 Futsal Club の皆さん、遠くから来ていただいてありがとうございました。

それと、今回も審判のトレーニングをしたいということで伊藤さんに来ていただけました。

先週のdisdard戦にも来ていただいていました。

いつも試合後にはチームからの意見を確認してくれます。

今回は対戦相手が中国リーグ所属チームだったので、中国リーグでのジャッジとのすり合わせもされていました。

伊藤さんの姿勢はいつもリスペクトしています。

今回も手伝っていただいてありがとうございました。

権田

あけましておめでとうとうございます。

旧年中は多くの方々にサポートをしていただき、本当にありがとうございました。
今年も皆様と喜びや感動を共有できるよう、精いっぱい頑張りますので応援よろしくお願いします。

昨年11月からblogを更新していなかったので、簡単にまとめてみます(笑)

ご存知の方も多いと思いますが、昨年12月8日行われた「PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権四国大会」で優勝することができました。

四国各県の代表が集まったのですが、個人能力は明らかにウチより上のチームばかりでした。
それでも優勝できたのは、メンバー・スタッフが全ての力をチームのために注ぎ、誰一人としてサボらなかったこと、また、応援してくださった方々のおかげです。
ありがとうございました。心から感謝しています。
3月に行われる全国大会で皆様に良い報告ができるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

12月21日
三木サッカースポーツ少年団（５年団）の「クリスマスフットサルイベント」にサプライズで参加させていただき、子供たちや保護者の方々とMIXチームを結成し、フットサル大会を行いました。
子供たちの笑顔や保護者の方々の好プレー・珍プレーで楽しいひと時を過ごせたとともに、純粋な気持ちでフットサルを楽しめました。

また、最後には　少年団　vs　placer　のスペシャルマッチを行いました。

子供たちの真剣な眼差し、必死になってボールを追いかける姿に心打たれました。
三木サッカースポーツ少年団の皆さん、本当にありがとうございました。

12月22日
四国リーグ最終節がありました。勝利で締めくくることができましたが、リーグは4位で終わりました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年こそは優勝できるよう頑張ります。

その後、忘年会へ。
メンバーといろいろな話をして、フットサルやチームに対する想い・考え方を聞くことができ大変有意義な忘年会でした！
なんとここで、サプライズプレゼントが！
美味しかったですよ、「Dom Perignon」！またよろしくお願いします！

12月29日
トップチームとアブリールのメンバー、スタッフでゲーム形式の蹴り納めをしました。
大爆笑の連続で、腹筋が鍛えられました(笑)
最後は「来年も頑張りましょう！」と締めくくり、placerの年内活動は終了しました。

昨年を振り返ると、素晴らしいメンバー・スタッフに恵まれ、多くの方々のサポートを受け、非常に充実した１年でした。
既存のメンバー、新加入・復帰したメンバー、マネージャーのゆうた・ふくちゃん、そしてトレーナーの福家さん。
全員の頑張りが「全日四国代表」という形になって、本当に良かったと思います。
１年間、本当にお疲れ様でした。

今年のplacerは1月4日の練習から始動しています。
3月の全国大会に向けて課題は山積みです。
少しでもレベルアップできるよう選手・スタッフ一丸となって頑張ります。

今年も placer FUTSAL CLUB をよろしくお願いします。

片原

谷川徹選手の結婚式がアーヴェリール迎賓館で行われました。

ケーキ入刀

若手メンバーによる余興

こんな選手の姿を見られるのはメンバーの結婚式ならではです(笑)

キャンドルサービス

20名のクラブ関係者が出席し、笑いの絶えない披露宴となりました。

徹、結婚式おめでとう！

これからの谷川選手の活躍にご期待ください。

神高領太選手の結婚式がセントベイヒルズで行われました。

受付は当クラブに今季新加入した3選手。

翌日に全日本選手権香川県大会を控えているので、

式の前の時間には戦術の確認作業もありました(笑)

めでたく夫婦になった二人の登場。

フットサルコートを表した素晴らしい完成度のウエディングケーキ。

片原監督のアイデアでキャンドルサービスはユニフォームに着替えてサプライズ。

県外へ転勤した元選手もお祝いに駆けつけました。

僕たちは家族の支えがあってこそフットサルに取り組めています。

またplacer ファミリーが増えました。

メンバーが新しい家族を築くことは本当に嬉しいことです。

結婚式っていいものですね。

特に今回は感動させてもらいました。

領太結婚おめでとう！

これからの神高領太選手の活躍にご期待ください。

権田

アブリールの練習試合を行いました。

対戦していただいたのは県リーグ所属のclub-Wさん。

徳島文理大学のフットサルチームです。

ゲームは10分ランニングタイムを時間の許す限り行いました。

club-Wさんはもちろん若くてよく走る。

鋭いカウンターで何度も失点してしまいましたね。

終盤には連動からのゴールをいくつか決めることができましたが、

いい攻撃はいい守備からということを実感しました。

club-Wさんは非常に礼儀正しく、

対戦しながらも気持ちのいいチームでした。

今後も交流を深めていきたいチームがまた増えました。

club-Wの皆さん、今回は対戦していただいてありがとうございました。

定期的に交流を深めていけるよう、よろしくお願いします。

権田

県内数チームの選手から依頼をいただき、

placer FUTSAL CLUB として全日本女子フットサル選手権香川県大会に出場しました。

準備期間が短かったものの、クラブとして最大限バックアップして、

選手たちに少しでもいい環境を提供することをミッションとして取り組みました。

トップチームの片原監督と稲田ゴレイロコーチがウォーミングアップを担当しました。

契約トレーニングジムにご指導いただいているストレッチや

ラダーを使ったウォーミングアップを実施しました。

体だけでなく、頭と気持ちの準備もしっかりと実施してくれたと思います。

結果は準優勝に終わったものの、

戦術面にも積極的に取り組み、セットプレーからの得点もありました。

次のステージに進むことができたなら、

もっといいフットサルができたはずと可能性を感じることができました。

全て選手が実直に取り組んでくれたおかげです。

選手たちからもウェアの支給や試合中のサポートなど

バックアップ体制に魅力を感じてくれたという声が聞けて嬉しかったです。

今後も何らかの形で香川県の女子フットサルの発展に貢献できればと思います。

権田

アブリールの練習試合を行いました。

対戦していただいたのは Lucha Baile さん。

昨年度の県リーグで準優勝し、今季は新加入選手も増えて精力的に活動されています。

個人的に知っている選手も多く、楽しみな一戦でした。

ゲームは15分ランニングタイムを5本。

アブリールは一つの動き方を意識して取り組みました。

この動きは今季県リーグを戦う中で大きなポイントになると思っています。

得点につながったのは1回だけでしたが、少しずつ良くなったと思います。

いよいよ来週県リーグが開幕します。

アブリールはチームとして活動できることが今季の最大の目標です。

今はいい状態だとは言えませんが、今回の練習試合がいいきっかけになることを期待しています。

対戦していただいた Lucha Baile の皆さん、ありがとうございました。

個々のスキルも高く、フットサルの動きもしてくるので、すごく楽しかったです。

今季の県リーグ最有力優勝候補の一つだと思っています。

定期的に対戦して、交流を深めていけるよう、よろしくお願いします。

権田

玉藻GWさんとトレーニングマッチを行いました。

玉藻GWさんは県リーグ2部に所属されており、今シーズンは新加入選手も増えています。

以前から対戦したいというご要望をいただいており、今回実現しました。

日程：2013年6月2日（日）

会場：すぽっシュTOYOHAMA

対戦相手：玉藻GW

試合形式：20分プレイングタイム×2本

スコア：9-2

placer FUTSAL CLUB としては四国リーグ開幕を翌週に控えた大事なトレーニングマッチでした。

今取り組んでいる3人目4人目が関わる動きやセットプレーはある程度の成果を発揮できました。

ただ、ちょっと決定力不足が目立ちましたね。

来週のためにとっておいたということにしておきましょう(笑)

怪我で戦線離脱していた選手も順調に回復してきているので、

来週の開幕はチームとしていい状態で臨めそうです。

今回のトレーニングマッチを実施するにあたって、四国リーグの審判をされている方に来ていただきました。

審判のモチベーションが高く、今回も四国リーグ開幕前のトレーニングをしたいということでご協力いただけました。

彼の姿勢は尊敬します。

そのような姿勢で取り組んでいただけるので、信頼できる審判ですね。

対戦していただいた玉藻GWの皆さん、ありがとうごいざいました。

県リーグでのご活躍を期待しています。

権田